岡村隆史さんが炎上後、ラジオで謝罪。どうなるかと思っていたら、相方矢部さんの
登場で、炎上一転、感動と称賛の嵐となりました。
矢部さんは、いったい何を語ったのでしょうか。
動画と文字に起こしてみました。
矢部さん出演の岡村隆史さん謝罪回
動画
この回で、矢部さんの声に、自分に言われているような気がする。
感動した。
私も自分を見直してみる!と、感動の声が続出しました。
リスナーの声
ナイナイ岡村のラジオ発言
知らない人は聞かない方がいいような女性差別が発言で波紋を呼んでましたが、相方の #矢部浩之 が #公開説教 したそうで全文がTLに流れています。
賛否両論があるようですが、タレント生命かかってる中なので個人的にはこれくらい厳しい方が却って良かったと思います。 pic.twitter.com/BZbfcYjYa6— たるたる@読書垢 (@MiyabiTale) May 1, 2020
ここまで叱ってくれる人、矢部浩之さんしかいないからね?本当相方を大切にして、相方のメンツ潰さないでね #岡村隆史ANN #矢部浩之 #公開説教 pic.twitter.com/H34wrT27jK
— 浅沼吉住@ギルティー☆ボコシショウ (@miko_first) May 1, 2020
矢部さんの名言文字起こし
やったなお前!やってもーたな!もー持たんやろ、2時間
これが、矢部さんがラジオブースに入って一発目の言葉。
私は、これにキュンとした。(笑)
謝らない・感謝しない岡村さん
(岡村さんは)本番でしか謝らないよね、オフで絶対謝らないよね。
2010年に岡村隆史さんがうつ病で5か月休んで帰ってきた時の岡村さんから
矢部さんへのメール
『すべて笑いに。』の一行
いや、違うやろうと。俺いまだに謝られてへんで。
楽屋でコーヒー淹れてもらってもありがとうって言わへん。
ADとかスタッフにお礼言ってるの見たことない。
身内やから甘えてるのよ。
その甘えがどんどん大きくなって今回の問題に発展したのよ。
矢部浩之が岡村隆史と楽屋を分けた理由
ぬるま湯につかったらあぐらをかく。
そんな岡村さんをみたくなくて楽屋も変えてもらった。岡村さんに飽きたのではなく、飽きるのが怖くて、嫌いになるのが怖かったから
、楽屋を分けてくれと頼んだ。
周りに甘え、周りも甘やかしすぎた
ラジオやったら自分のホームで20年以上やってきて、リスナーとかは岡村さん大好きやんか。
俺もそうやけど、誰も注意してくれなくなった。だからこそ気を付けないとあかんかった。
ミスした後が大事って思うから、この後の岡村隆史とかナインティナインを見てもらいたいしね。
俺らは人気商売やし、キャラクター、自己プロデュースもある。
風俗キャラとか、それも岡村隆史のキャラクターになってたから、無意識にいつも通りしゃべってたんやとおもう。
同業者やリスナーは(キャラ知っているから)分かるけど、それが岡村隆史の根元やん。
今回、それを電波に乗せてしゃべってしまったから、大問題・致命的。
岡村隆史が普段から女性蔑視してるとか。男尊女卑って思われても仕方ない。
俺(矢部)は、40歳までフラフラしてたけど、結婚して女性の凄さが分かった。
子供も授かって、よりどんどん女性に対してリスペクトが増していった。だから岡村さんも景色を変えていった方が良いと思う、結婚したから偉いとかじゃなくて。
岡村隆史は天然で逃げ癖がある
(岡村さん)天然やし、逃げ癖がある。
仕事はするけど、プライベートで。
オフの時の人に対して!よく俺が目にしていたのは、目上の方とか誰かに誘われた時に、『お願いします!ぜひ行かせてください』ってその時は言って、楽屋に戻ってからマネージャーに「仕事って言って断って」って断りを人に頼む。
逃げてんのか!自分で言えよ!と。
年下とか、女性に対してそういうのが多い。誘われた直接の人には言わない。
これは逃げや。と思う。これは根元の性格かもしれへんけど。
逃げ癖がある!と強く言いながらも、
悪い!というわけではなく、元々の性格もあるから、天然な部分だからと、
無意識にそうなってしまっているのは分かる。という理解を示しながらの
『説教』は、ただの上から目線の言い方ではなく、聞いていて不快感がなかったです。
恋愛での岡村隆史さん
恋愛でもそう。
最後に彼女の両親に挨拶したのは、『高校生の時』の発言は引いた。。
50近くのおっさんにもなって、大人の付き合い(交際)をしたことがない。
そういうものも含めて、今まで避けてきてしまった=逃げ癖になるんやと思うわ。
人と深くかかわることから逃げ続けてきた結果、今回の問題発言に繋がった。
というのが矢部さんの指摘でした。
天然ゆえの無意識な人を傷つける言葉
岡村隆史さんの場合は、意地悪で言っているのではなく、天然で悪気なく出てくる言葉が怖いのだ。と矢部さんは言っています。
若い時は自分が一番やけど、さすがに50歳近くになって(人の事を)
考えられないと
ほんまにズレていく一方でヤバいと思う。1個1個気づいていかなあかん。
ADの女の子がコーヒー淹れてくれて『ありがとう』っていうとか。当り前やと思ったら『ありがとう』は出てこない。
でも岡村さんは天然やからわざとじゃない。
元々の感覚として、ありがとうが出てこない。そこが怖い。一緒にいる時間が少なったことで、たまに会うと『おお!こんなこと言ってまうか』って思うことがめっちゃある。
例えば、
(矢部さんが)結婚生活の秘訣を聞かれたときに、
『ありがとうと、ごめんなさいです』とコメントした。それに対して、(岡村さんは)『白旗上げたんか』って言ったときは、
女性を敵として見てるねんなー。って思った。女性にコンプレックスもあるのも、その原因になった相手の女性も知ってるけどそういうのも含めて岡村隆史の根本なんやと思った。
時代が違うとか、(コロナ)状況とか、そういう問題じゃない。
岡村隆史は根本でこんな考えの人間なんや。ってこと。
岡村隆史を芸能界に誘った責任を感じる矢部浩之さん
これは、岡村隆史さんがウツで休業し、24時間テレビのマラソンで矢部さんが走る
ことになった時も言っていて、印象に残っていました。
岡村隆史さんを自分が芸能界に誘わなければ、こんなに色々悩む必要もなかった
のではないかと。正直、こんな顔している相方見たくない。
そういう考えを持っている岡村隆史は変わらない。
元々、俺が誘ったから。
病気したり、今回の失言も誘われへんかったらなかったことやし。
俺も、あったよ。そういう時。
19歳の時に、ぬるま湯浸かっていた俺(矢部)に「お前性格変えろ」って岡村隆史がタクシーの中で言ったことは今でも覚えている。
そこから30年経ったけど、これは仕事以外の経験で性格が変わっていったんやと思う。
この発言について、岡村隆史さんは言ったこと覚えてない、、、なんか偉そうに。。
と言っていて、矢部さんは、それは岡村さんが正しかったのよ、言ってもらって良かった。と言っていました。
岡村隆史は、『可哀そう』じゃない
岡村隆史さんは、
うつ病で休んだ後、(自分が)性格少し変わったんちゃうかな。と思ってた。
とコメント。
それに対して、矢部さんは
復帰して、さらに周りは優しくなった。
さらにぬるま湯になった。なかなかの『可哀想さん』やから普通のタレントさんが言っても炎上しても、岡村さんは『可哀想さん』やから炎上しない幅が広がってんねん。
でも、世の中にはもっと大変な人もいる。
岡村さんは50歳になって、お金持ってて自分の思ったような家に住めてて好きな車買えて、一般的に見て『可哀想さん』と違う。
色んな人のおかげで、やってこれた。
だからこそ景色変えた方が良いと思う。
これに対しての岡村さん
『気づけてない部分があった。今回言われて初めてそうなんやと思ったこともあった。』
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