『麒麟がくる』で本木雅弘さんが演じる『斎藤道三』が注目を集めていますね。
斎藤道三って一体何をした人?歴史に詳しくない方でもサクッと分かるように
まとめてみました。
因みに、斎藤道三よみかたは、(さいとう どうさん)です。
ずっと、斎藤 ‘どうざん‘だと思っていました。。。
道理で漢字変換出ないんだ。
斎藤道三ってどんな人?
『麒麟が来る』でスキンヘッドでオーラのある「斎藤道三」を本木雅弘さんが
演じていて、ついつい歴史を知らなくても見入ってしまいました。
そして、斎藤道三ってどんな人だったんだろう?って興味が湧きました。
私自身、歴史が得意というほうではないので、サクッと簡単に
なるべく分かりやすく紹介してみます。
斎藤道三とは
斎藤 道三/利政(さいとう どうさん/としまさ)は、
戦国時代の武将。美濃の戦国大名。道三流斎藤氏初代当主。
です。
そして、斎藤道三は娘の帰蝶(川口春奈)を織田信長の妻として送り出します。
いわゆる政略結婚ですね。
。。。。既に、ここで???となる私。
私と同じように歴史弱い方へ補足します。
戦国時代とは
実力者がのし上がる「下克上」が盛んだった時代。
ざっくり、
1467年に起きた「応仁の乱」での室町幕府の失墜から、
安土桃山時代(織田信長・豊臣秀吉の時代)を経て
徳川家康が天下統一をして江戸幕府を開くまで約140年間とされています。この時代は、武力で権力を勝ち取る風潮が広がり、多くの地に戦国武将が生まれました。
室町幕府が失墜し、次は自分だ!と、
それまで争いを避けていた領主たちが一国の主を目指し、
自分の土地を広げようと各地で争いはじめたのです。ちなみに、戦国時代に活躍した名のある武士はみな「武将」です。
そのなかでも豪族などの国人たちを鎮圧して独自の領地を支配していた武将を「戦国大名」といいます。
美濃の戦国大名とは?
美濃(みの)とは、場所、地名です。
美濃って場所で、活躍し自分の領地を広げていった人が「美濃の戦国大名」ですね。
それが、本木雅弘さん演じる『斎藤道三』です。
美濃ってどこ?
美濃は現在の岐阜県にあたります。
あーー美濃焼ってありますよね。
私、美濃焼のマグカップ好きなんです。
斎藤道三が戦国大名になるまで。生い立ち
下克上大名としても有名。
下の立場から伸し上がってきたタイプの方ですね!
名もない境遇から僧侶、油商人を経てついに戦国大名にまで
成り上がった人物だとされています。
めっちゃ分かりやすいNHKの人物相関図
まとめると
本木雅弘さん演じる、斎藤道三は美濃で天下を取るために戦っている武将の一人
ということですね。
斎藤道三は、誰に殺されるのか。
武力で、決着をつけるこの時代、斎藤道三も最後には殺されてしまいます。
一体、この賢く力もある斎藤道三を殺したのは誰だったのでしょうか。
斎藤道三を殺した人物
それは、斎藤道三の側室との息子:高正(義龍)
*伊藤英明さんが演じていますね。
なぜ、吉龍は父である斎藤道三を殺めたのか
なぜ父を殺めたのか、それは権力争いの末。です。
父である道三は、側室の息子吉龍には、冷たく、本妻の息子を大事にしていました。
さらには、娘婿である織田信長の能力を高く評価します。
その、態度はあからさまであり、吉龍の心は傷ついていきます。
そういった背景があり、
道三の本妻の息子を暗殺。
*吉龍は織田信長の暗殺も試みますが、失敗に終わっています。
そして、父である道三とは戦をして父の首をとります。
*道三はかなり強引なやり方で美濃を治めていて、美濃や家臣からも反感を
買っており、当時は道三よりも吉龍を支持する人が多く戦は圧勝だったとか。
これですね『長良川の対決』
斎藤道三と明智光秀の関係
明智光秀(長谷川博己)と斎藤道三の関係は。
親戚!
明智光秀の父親の妹と、斎藤道三が結婚したからです。
明智光秀の叔母さんにあたる人と斎藤道三が結婚、叔母さん(小見の方)が正妻と
なりました。
麒麟がくるもコロナの影響で中断するようですが、これからが楽しみですね(#^^#)
https://twitter.com/nhk_kirin/status/1254243997330993152?s=20
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